なりたい自分に！

中村富十郎さんと橋爪正恵さんは33歳差の年の差婚で、それはもう話題になりました。

ツイッターなどがない時代でしたが、今の時代であれば炎上ネタ間違いないと思います。

33歳年下の夫人　橋爪正恵さんを嫁にもらっても、なんと中村富十郎さんは浮気をしたんですね。

今回は中村富十郎さんの結婚歴や浮気に関して、そして夫人の橋爪正恵さんが抱いていた気持ちに関して書いてみたいと思います。
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《中村富十郎 夫人は橋爪正恵で33歳の年の差婚だった！》

人間国宝にもなった歌舞伎役者、中村富十郎さんは歌舞伎での活躍はもちろんのこと、33歳年下の夫人と結婚したことが本当に話題になりました。

1996年に夫人の橋爪正恵さんと結婚し、当時は66歳と33歳の「Wスコア結婚」とマスコミで注目されたのです。

何よりも驚くのが二人の子供を授かった時の中村富十郎さんの年齢。

渡邊大さんと渡邊愛子さんを授かったのが69歳と74歳。

74歳で長女の愛子さんを授かった時は、それはもう話題になりました。

 

中村富十郎さんの夢は90歳まで生きて息子の中村鷹之資さん（渡邊大さんのこと）に「京鹿子娘道成寺」を踊らせて、富十郎の名跡を譲ることだったようです。

しかし・・・人間国宝の中村富十郎さんにも病が襲い掛かりました。

ステージ４の直腸がん・・・。

中村富十郎さんの直腸がんは肺や膀胱、骨にまで転移しているステージ４で余命3カ月・・・。

中村富十郎さんは治療を拒み、痛み止めだけを望んだと言います。

いわゆる緩和ケアを希望した理由は最後まで歌舞伎の舞台に集中したいという気持ちでした。

 

そして2011年の年も明けたばかりの1月３日午後８時２８分、直腸がんのため東京都中央区の病院で死去されたのです。

愛する夫人と子供たちに見守られながら、本当に幸せだったことでしょう。
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《中村富十郎 夫人は浮気に怒り爆発！最高の愛がそこにあった》

普通に人が聞くと、中村富十郎さんと橋爪正恵さんの33歳年の差婚は理解できないと思います。

男性が聞くと夢のような話ですが、女性が聞いたら理解できない！という人も多い事でしょう。

なお33歳の年の差婚を決断した時、橋爪正恵さんの心境は普通の人とは違ったようです。

「もともと結婚するつもりはなかったので、年の差は全然気にしていませんでした。

マスコミでは『若い奥さんをもらった』というだけで話題になってしまいましたが、私は新聞に載ったのを見て初めて33歳違うことに気づいたほどで……。

結婚はそのときの流れ。主人の何があっても前向きなところに惹かれました」

中村富十郎さんは夫人の橋爪正恵さんから、しっかりと人間性を見てもらって結婚したんですね。

心無い人は金とか名誉が目当てだった！と言います。

しかし橋爪正恵さんはたとえ33歳年上とか言われても、決してブレない愛があったからこそ結婚したのです。

本当に素敵な旦那様のだったと思います。

 

それに、74歳の時に長女を授かる凄さ・・・。

今の時代は精力サプリメントなどが充実していますが、それでも限界あるはずです。

後継を残すことに命を賭けていたのでしょうか・・・。

中村富十郎さんは浮気の理由に対してこう話しています。

『後継を残すことは一門の使命。お子さんをね他の女性にも産んでもらってね。』

これには女性軍は怒り心頭ではないでしょうか（笑）

 

実は中村富十郎さんの死後6年経った今、初めて彼の浮気がテレビ番組で暴露されてしまいます。

それに対して橋爪正恵さんは『許せない』のコメント・・・。

でも、夫人の橋爪正恵さんは全てを受け入れていたのではないでしょうか？

それだけの器の持ち主だと私は思います。

今現在の橋爪正恵さんを見て、そう思いました。
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